医薬品情報提供システム・ホームへ移動医薬品・医療用具に関連する医療事故防止対策
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  • 厚生労働省では、医療事故防止のため、種々の取組を進めていますが、医薬品、医療用具その他の医療現場で使用される製品の名称や容器、仕様について、医療事故を引き起こしにくいものに改めることも防止対策のひとつになるものと考え、これを具体化していくシステムの構築を進めています。
  • 具体的には、これら製品に関連した医療事故事例の情報を医療の現場から幅広く収集し、これらの事例をもとに、医薬品の名称や医療用具の仕様などについて改善できる点はないか検討し、製品の改良を実現していこうとするもので、具体的な検討の場として「医薬品・医療用具等関連医療事故防止対策検討会」を平成12年5月に設置して検討を行っています。
  • これまでの本検討会での討議内容を踏まえ、医薬品・医療用具に関連する医療事故防止対策として以下の対策を実施することとしましたので、情報提供するとともに、これらの対策を医療の現場で医療事故防止に真に役立てていただくようお願いします。


<目次>

I 医薬品に関連する医療事故防止対策

  1. 誤用を招きやすい剤型をした医薬品の注意表示の改善
    (1)バイアルまたはアンプル入り経口剤及び外用剤
    (2)錠剤、カプセル剤等の剤型をした外用剤
    (3)点眼剤に類似した容器の外用液剤
  2. PTPシート等の内袋への販売名、規格・含量等の明記
  3. 誤認されやすい医療用医薬品の販売名の改善

II 医療用具に関連する医療事故防止対策

  1. 輸液ラインに接続不可能なシリンジ及び経腸栄養ラインの構成品
    (1)注射剤以外の液剤の採取、投与等に使用されるシリンジ
    (2)薬液採取用針
    (3)経腸栄養ラインの構成品
  2. 離脱を防止するための輸液ラインの接続部